ブッククラブ入会受付中!

2021年 7月 5日

水声社のブッククラブ、《コメット・ブッククラブ》の入会を受け付けております。さまざまな特典もあります。
*2023年1月1日より有料化しました(無料会員の枠組みもございます)。
詳細は、こちらのページをごらん下さい。

ブッククラブの機関紙「コメット通信」のバックナンバーを公開中です。



メール等による直接のご注文を承ります。
詳細は、こちらのページをごらん下さい。

弊社刊行物について、「絶版」などの誤った情報が見受けられることがあります。在庫状況につきましては、弊社営業部までお気軽にお問い合わせください。

 

5月の新刊:オーネット・コールマン――領土と冒険

2025年 4月 22日

コールマン_書影オーネット・コールマン
領土と冒険
マリア・ゴーリア(著)
林道郎(訳)

判型:A5判並製
頁数:381頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0866-3 C0073
装幀:宗利淳一
5月上旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

自由、来るべきもの
前人未踏の領域を切り開き、20世紀を震撼させた《フリー・ジャズの闘士》。
同時代の広大な社会・文化的ネットワークを踏破し、膨大な証言の中から新たなオーネット像を描き出す、画期的評伝

やつが何をやっているのか、正確に言い当てることはできない。それは組織化された脱組織化、あるいは間違っているものを正しく演奏するようなものなんだ。
――チャールズ・ミンガス

そうか。これこそが答えに違いない。
――ジョン・コルトレーン

あいつの書く曲と演奏を聴いてみればいい、心の中がやられているんだよ。
――マイルス・デイヴィス

僕たちは演奏しはじめたんだけど、それは聴いたこともない音楽だった。
――チャーリー・ヘイデン

ロックとかパンクの人間たちにとっての彼の魅力の一部は、彼が複雑なミュージシャンであることを求めていないことです。
――パティ・スミス

オーネットの凄さは、彼が実際に演奏するものを超えている。
――パット・メシーニー Read the rest of this entry »

 

5月の新刊:漂流する思考

2025年 4月 14日

漂流する思考_書影 漂流する思考
新形信和(著)

判型:四六判上製
頁数:288頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0868-7 C0010
装幀:齋藤久美子
5月上旬頃発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

漂流を阻止し、思考がもつ力をとりもどす
日本人の思考は漂流する。思考がむなしくさまよい、思考が本来持っている現状(現実)を変える(変革する)力を失い、現状(現実)に流される。現在の日本のさまざまな領域に見られる停滞はこのような思考の漂流によって生じているのではなかろうか。 Read the rest of this entry »

 

4月の新刊:小説と映画の修辞学[改訳決定版]《記号学的実践叢書》

2025年 4月 14日

小説と映画の修辞学_書影小説と映画の修辞学[改訳決定版]
《記号学的実践叢書》
シーモア・チャットマン(著)
田中秀人(訳)

判型:A5判上製
頁数:349頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0621-8 C0098
装幀:中山銀士
4月中旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

物語論の画期的実践
ブース、バルト、ジュネットといった物語理論の先駆者たちの流れを汲む英米物語学の泰斗チャットマンが、「小説」と「映画」における多くの作品を緻密に分析。「物語学」における既存の用語を批判的に検討し、さらには「物語学」そのもののあり方をも問い直す。待望の改訳決定版!
Read the rest of this entry »

 

4月の新刊:KATSUTOSHI YUASA: IMAGEMAKER

2025年 4月 11日

湯浅克俊_書影KATSUTOSHI YUASA: IMAGEMAKER
湯浅克俊(著)

判型:B5変判上製
頁数:258頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0864-9 C0070
ブックデザイン:木村稔将
4月中旬発売!

▶直接のご注文はこちらへ◀︎

「私は主観的な知覚を客観的な虚構に適合させるためのイメージを露わにする方法として木版画の技法を用いている。」
写真から絵画へ、絵画から木版画へ、木版画からイメージへ――
木版画を主要な表現手段としながらも、様々な素材、手法で新たなイメージに挑み続ける湯浅克俊の作品集。
寄稿=桑田光平(東京大学教授)、マイケル・エメリック(カリフォルニア大学教授)。

Read the rest of this entry »

 

4月の新刊:美術史とその外側

2025年 4月 11日

美術史とその外側_書影 美術史とその外側
坂本満(著)

判型:四六判並製
頁数:383頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0865-6 C0070
装幀:齋藤久美子
4月中旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

新しい美術史への入門書!
影絵、だまし絵、解剖図、民衆版画、二重螺旋階段、ルイ14世の戦争ゲーム……
こり固まった教養や堅苦しい能書きにしばられず、自由な心で率直に作品と向き合えば、美術史の〈外側〉にも豊かな作品世界が広がっている。
古今東西を軽やかに往還する、作品との開かれた出会いへの誘い。

Read the rest of this entry »

 

中村真一郎の会 第20回総会開催のお知らせ

2025年 4月 11日

中村真一郎の会 第20回総会開催のお知らせ

2025年4月26日(土)午後2時より、明治大学駿河台校舎研究棟4階、第1会議室において、中村真一郎の会第20回総会および記念講演会を開催いたします。

pm 2:00〜 総会
pm 2:30〜pm 4:45 記念講演会
◇飯島洋先生「中村と堀辰雄 二人にとっての戦争──中村眞一郎のアクチュアリテ」
◇紅野謙介先生「中村真一郎と中里介山──解剖台の上にミシンと蝙蝠傘を並べて」

記念講演会は非会員の方の参加も受け付けております(参加料=1000円)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最新情報は、「中村真一郎の会」ホームページにて発信いたします。https://sites.google.com/suiseisha.net/nakamura/

 

イベントのお知らせ:「人文学から見る落語/落語から見る人文学」(刊行記念イベント『落語と学問する』)

2025年 4月 11日

来たる5月24日、本屋B&Bにて、小社新刊『落語と学問する』(森本淳生・鈴木亘編)の刊行を記念し、「人文学から見る落語/落語から見る人文学」が開催されます。
多種多様な問題がうごめく豊饒な落語の世界から出発し、落語に寄り添いつつ考えるアマチュアリズムの実践である本書を出発点として、『落語の国の精神分析』の著者で精神分析家/精神科医の藤山直樹先生をゲストにお招きし、編者である森本淳生先生、鈴木亘先生とともに、落語の楽しみについて語っていただきます。
ぜひ、この機会にご参加ください。

落語と学問する_書影

日時:2025年5月24日(土)19時~21時
会場:本屋B&B(世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)+ Zoomオンライン(見逃し配信あり) 
登壇者:森本淳生(京都大学人文科学研究所)、鈴木亘(東京大学大学院人文社会系研究科)、藤山直樹(精神科医、精神分析家)
参加方法:会場参加/ライブ配信(Zoom ウェビナー)、有料

入場料・参加方法をはじめ、申し込みに関する詳細は、以下の本屋B&Bのページをご覧ください。
https://bookandbeer.com/event/20250524_hfr/

 

4月の新刊:鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―

2025年 4月 3日

鷹野隆大_書影鷹野隆大 カスババ
―この日常を生きのびるために―

東京都写真美術館(編)

判型:A5判並製
頁数:358頁
定価:3600円+税
ISBN:978-4-8010-0838-0 C0070
ブックデザイン:北川一成(GRAPH)
4月上旬発売!

▶直接のご注文はこちらへ◀︎

ジェンダー、身体、(カスのような)場所、影……
〈カスババ〉、〈おれと〉、〈男の乗り方〉といった代表作から、未発表作品まで、
第31回木村伊兵衛写真賞受賞作家の全貌に迫る!
カラー作品256ページ収録!
執筆=鷹野隆大、沢山遼、高嶋慈、伊藤亜紗、遠藤みゆき

【大規模個展開催中】
鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―
於:東京都写真美術館
日時:2025年2月27日~2025年6月8日
• 広島市現代美術館に巡回予定

Read the rest of this entry »

 

ピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』(千葉文夫訳)、小西財団日仏翻訳文学賞を受賞

2025年 4月 2日

小社より2023年9月に刊行した、ピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』(千葉文夫訳)が、第30回小西財団日仏翻訳文学賞を受賞しました。訳者の千葉文夫先生、おめでとうございます。また、選考委員の皆様をはじめ、このたびの選考に関わられた皆様に感謝申し上げます。

 

4月の新刊:フロレンスキイ論

2025年 3月 28日

フロレンスキイ論フロレンスキイ論
細川瑠璃(著)

判型:A5判上製
頁数:310頁+カラー別丁4頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0862-5 C0010
装幀:西山孝司
4月上旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

知られざる「ロシアのレオナルド・ダ・ヴィンチ」の思想に迫る
西欧絵画の遠近法と異なる中世イコンの「逆遠近法」を解き明かしたことで知られ、美学のみならず神学、化学、工学、集合論・数論における多彩な業績を残すも、スターリン体制下で銃殺されたロシア正教の司祭フロレンスキイ。
その美学・神学・数学的著作を貫く〈形〉、〈不連続性〉、〈個と全の対立〉を巡る思想を明らかにし、20世紀ロシアの最も謎めいた思想家の全体像に光を当てる、初のモノグラフの試み。

Read the rest of this entry »

 

4月の新刊:ポップカルチャーからみた日本《大手前大学比較文化研究叢書20》

2025年 3月 27日

ポップカルチャーからみた日本ポップカルチャーからみた日本
《大手前大学比較文化研究叢書20》
石毛弓(編)

判型:A5判上製
頁数:168頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0852-6 C0376
装幀:宗利淳一
4月上旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

世界へ広がる日本のポップカルチャー
日本のマンガ、アニメ、ゲームをはじめとするポップカルチャーは、海外でどのように受容され、また、海外の文化からどのような影響を受けているのか。海外のマンガ・アニメ研究者の視点を取り入れつつ、異文化交流をキーワードに、現代日本のポップカルチャーの諸相に迫る。

Read the rest of this entry »

 

イベントのお知らせ:『ザ・プレイ』刊行記念トークイベント「プレイを語る、プレイと語る」

2025年 3月 24日

来たる4月26日、国立国際美術館にて、3月の新刊『ザ・プレイ』の刊行を記念してトークイベントが開催されます。50年以上にわたり、戦後の前衛芸術あるいは関西の現代美術という文脈を越えて活動を続けるプレイについて、活動の映像記録鑑賞なども交え、プレイのメンバーと本書の著者、そしてゲストが大いに語り合います。皆様ふるってご参加ください。

ザ・プレイ=カバー.indd
日時:2025年4月26日(土)15時〜
会場:国立国際美術館B1階講堂
定員:100名(当日10時からB1階インフォメーションにて整理券を配布)。参加費無料
登壇者:高橋綾子(名古屋造形大学教授)
池水慶一、鈴木芳伸、二井清治(ザ・プレイ)
橋本梓(国立国際美術館主任研究員)
主催:国立国際美術館、ザ・プレイ

詳細は国立美術館サイトをご参照ください。
https://www.nmao.go.jp/events/event/talk_20250426/

 

3月の新刊:芸術を知らぬ建築家たちへ 寓話「カリフのデザイン」仕儀

2025年 3月 19日

芸術を知らぬ建築家たちへ芸術を知らぬ建築家たちへ
寓話「カリフのデザイン」仕儀
ウィンダム・ルイス(著)
要真理子(訳)

判型:四六判上製
頁数:203頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0822-9 C0070
装幀:齋藤久美子
3月下旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

挑発する芸術都市
≪アヴァンギャルド芸術史に特異な光を放つイギリスのヴォーティシズム、その牽引者であったルイスの本著作には、現実の変革と生活の刷新を目指す挑発的かつ挑戦的な芸術的主張が凝縮されている。芸術の再定義を企てる規格外の思考の疾走は、渦のごとく私たちを揺さぶるだろう≫――田中正之(国立西洋美術館 館長)

Read the rest of this entry »

 

4月の新刊:余白の形而上学――ポール・クローデルと日本思想

2025年 3月 18日

余白の形而上学_書影余白の形而上学
ポール・クローデルと日本思想
大出敦

判型:A5判上製
頁数:391頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0847-2 C0098
装幀:宗利淳一
4月上旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

存在と無のあわいで
フランス文学史に燦然と輝く詩人は、駐日大使として訪れた異国の地で何を見出したのか。日本というトポスのもと、生者と死者、見えるものと見えないもののあいだに橋を架ける〈媒介者〉のモティーフを手掛かりに、その詩学の核心に迫る。

Read the rest of this entry »

 

3月の新刊:女性・戦争・植民地 1919-1939――両大戦間期フランスの表象《日仏会館ライブラリー》

2025年 3月 14日

女性・戦争・植民地1919-1939_書影女性・戦争・植民地 1919-1939
両大戦間期フランスの表象
《日仏会館ライブラリー》
澤田直+野崎歓編

判型:A5判上製
頁数:247頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0863-2 C0098
装幀:宗利淳一
3月下旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

フランス激動期の文化動態
二つの世界大戦にはさまれ、前衛芸術が花開く一方、植民地問題が前景化する光と陰の時代。女性や黒人は諸芸術のなかでいかなる創造をおこない、どのようなイメージのもとに捉えられたのか。11名の論者によって、歴史の大きな問いがここに拓かれる。

Read the rest of this entry »

 

3月の新刊:ポール・リクールの哲学——人間の善き生と想像力

2025年 3月 14日

ポール・リクールの哲学ポール・リクールの哲学
人間の善き生と想像力
櫻井一成(著)

判型:A5判上製
頁数:361頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0849-6 C0010
装幀:宗利淳一
3月下旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

善く生きるための想像力とは何か
自由、身体、悪、無意識、聖書、神話、隠喩、時間、物語、歴史、法、正義……碩学が残した広大無辺の思索から、フロネシス論、物語的アイデンティティ論、カント美学の系譜を浮き彫りにし、ままならぬ生に対処する人間の創造性に光を当てる。

Read the rest of this entry »

 

3月の新刊:冒険者たち――特権的文学のすすめ

2025年 3月 6日

冒険者たち_書影冒険者たち――特権的文学のすすめ
鈴木創士(著)

判型:四六判上製
頁数:208頁
定価:2500円+税
ISBN:ISBN978-4-8010-0861-8 C0095
装幀:宗利淳一
3月上旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

20世紀文学のマイルストーンを辿る
アルトー、ベケット、ジャベス、室伏鴻ら言語・身体の極限を追求した「冒険者たち」をめぐり、炸裂する24のエッセイ。

神聖なる怪物たち……彼らの墓碑銘は砂漠の果てにある。この書物が書かれなかったとしたら、20世紀は悔恨のままに終わっていたことだろう。(四方田犬彦)

Read the rest of this entry »

 

3月の新刊:ロシア・中東欧のエコクリティシズム——スラヴ文学と環境問題の諸相

2025年 3月 6日

ロシア中東欧のエコクリロシア・中東欧のエコクリティシズム
スラヴ文学と環境問題の諸相
小椋彩+中村唯史(編)

判型:A5判上製
頁数:376頁+カラー別丁8頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0853-3 C0098
装幀:宗利淳一
3月中旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

非人間中心主義的読解に向けて
ポーランドの炭鉱、チェコの森、ウクライナの麦畑……ロシア・中東欧の厳しくも豊かな自然は、文学や絵画でどのように描かれているのか。
国家や民族の問題が影を落とすロシア・中東欧文学を、地政学や文明論を超えたエコクリティシズムの観点から批評し、新たな読解の枠組を提示する。

Read the rest of this entry »

 

3月の新刊:韓国現代時調四歌仙集――孫澄鎬・李垙・卞鉉相・鄭熙暻

2025年 3月 3日

韓国現代時調四歌仙集_書影韓国現代時調四歌仙集
孫澄鎬・李垙・卞鉉相・鄭熙暻
安修賢(編・訳・解説)

判型:46判並製
頁数:240頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0858-8 C0098
装幀:齋藤久美子
3月中旬発売!

堀田季何氏推薦!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

いま花開く韓国詩歌
韓国伝統の抒情詩型である「時調」のエッセンスを受け継ぐ4詩人の作品64首を対訳で紹介。現代韓国に生くる人々の魂の響きがわれわれを揺さぶる!

「本書は、時調文学の豊穣を、その一端に過ぎないが、その一端だけでも垣間見ることを許してくれる。まさに至福である。多くの読者がこの至福に今後与れることを、心より願ってやまない。」(堀田季何「時調文学の豊穣を垣間見る」より抜粋)
Read the rest of this entry »

 

3月の新刊:渋沢栄一とフランス――日仏会館創立百周年記念論集《日仏会館ライブラリー》

2025年 2月 28日

渋沢栄一とフランス渋沢栄一とフランス
日仏会館創立百周年記念論集
《日仏会館ライブラリー》
三浦信孝+矢後和彦編

判型:A5判上製
頁数:326頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0839-7 C0033
装幀:宗利淳一
3月下旬発売!

試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎

「日本資本主義の父」の遺産を繙く
資本主義を移植し、近代日本の制度設計者として莫大な功績を残した実業家・渋沢栄一。日仏経済交流の一断面から、「日本資本主義の父」の軌跡をダイナミックに描き出す。経済史・宗教・倫理・社会思想・外交など、さまざまな面から渋沢の複雑な相貌にアプローチする初の試み。

Read the rest of this entry »