12月の新刊:『キアロスクーロ』
2013年 12月 17日
キアロスクーロ
織江耕太郎
四六判上製/339頁/定価=2800円+税
978-4-89176-999-4 C0098 12月17日頃発売
鈴木邦男氏(一水会最高顧問)絶賛!
「3・11に至る日本の戦後を支配してきた原発利権が、ついにフィクションとして描かれた。この意味は大きい。」
「標的は……根っこだな。日本という国。」
原発利権との闘いを描く、骨太の書き下ろし900枚!
原発によって最愛のものを奪われた5人の男たち——。都心のナイトクラブ《キアロスクーロ》に巣食い、原発利権をむさぼる政治家、官僚、財界、マスコミ、そして電力資本の暗部を告発し、復讐を誓った彼らの命運は……?
*
[関連書]
日本原発小説集
井上光晴/野坂昭如/豊田有恒/清水義範/平石貴樹 1800円+税