日本文化人類学会第51回研究大会で販売ブースを出展します
2017年 4月 24日
来る2017年5月27日(土)と2017年5月28日(日)の両日に神戸大学鶴甲第一キャンパスで開催される日本文化人類学会第51回研究大会で、販売ブースを出展いたします。
現在好評刊行中の『人類学の転回』シリーズや『パルティータ』シリーズなどを取り揃えておりますので、ぜひお立ち寄りください。
2017年 4月 24日
来る2017年5月27日(土)と2017年5月28日(日)の両日に神戸大学鶴甲第一キャンパスで開催される日本文化人類学会第51回研究大会で、販売ブースを出展いたします。
現在好評刊行中の『人類学の転回』シリーズや『パルティータ』シリーズなどを取り揃えておりますので、ぜひお立ち寄りください。
2017年 4月 13日
今福龍太×松田法子
「境界の場所にはクレオールの虹が立つ」
26年前に初版が刊行され、以後、読者の静かな支持を得ながら変容をつづけてきた書物『クレオール主義』。
日本における「境界の思考」「ボーダー論」「ポストコロニアル研究」の重要な一里塚となったこの著作が、このほどまったく新しい装いをまとって、小社から復刊しました。今福龍太の著作コレクション〈パルティータ〉の第1巻です。内容も大幅に刷新され、まるでポスト・オバマ時代=トランプ時代に再び現れた、アクチュアルなヴィジョンをはらむ「新著」のような佇まいです。
この「変容する書物」の来歴と現在時とをめぐって、著者である今福龍太先生と、建築・都市史の俊秀にして新たな「フィールド」理論を模索する松田法子先生が対話します。
「場所」「越境」「ヴァナキュラー」「無国籍」「ディアスポラ」「汀」といったテーマの周辺を自由に彷徨いながら、流動する現代世界をあらたな視点から読み解くヒントを探ります。
『クレオール主義』に掲載された多くの写真・図版を投影し、クレオールの虹の大きな弧の下で語り合う、熱帯市場の華やぎのような2時間です。ふるってご参加ください!
参加を希望される方は、本屋B&Bのウェブサイトより直接お申し込み下さい。
場所:本屋 B&B 東京都世田谷区北沢2-12-4 2F
日時:2017年4月15日(土)
開場:13:30/開演:14:00/終了予定:16:00
参加費:1,500 円+1 drink order
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2017年 4月 13日
今年没後20年を迎える戦後文学の旗手、中村真一郎。その業績を顕彰する活動・研究を続けている〈中村真一郎の会〉(事務局=水声社)主催の講演会を開催いたします。
講師は、荒川洋治先生、尾崎真理子先生(司会=鈴木貞美先生)。生前の中村真一郎との交流をめぐる思い出にも触れていただきながら、知的興奮に満ちた中村文学の世界を探訪し、今、そして未来の文学のあり方を考えます。
【日時】2017年4月22日(土)14:30〜
【場所】明治大学駿河台校舎リバティタワー1135教室(13階)
【プログラム】
14:30〜 尾崎真理子先生「中村真一郎の遺したもの」
15:30〜 荒川洋治先生「中村真一郎の風景」
16:30〜 質疑応答
【講師紹介】
尾崎真理子(おざきまりこ)先生
……1959年、宮崎県生まれ。文芸評論家、読売新聞編集委員。
荒川洋治(あらかわようじ)先生
……1949年、福井県生まれ。現代詩作家。文化学院総合芸術学科講師。
【司会】
鈴木貞美(すずきさだみ)先生
……1947年、山口県生まれ。日本文芸文化史研究。国際日本文化研究センター名誉教授。
※聴講1000円、予約不要
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2017年 4月 7日
アナイス・ニンの日記
アナイス・ニン(著)
矢口裕子(編訳)
判型:四六判上製
頁数:536頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0218-0 C0098
装幀:滝澤和子
4月4日発売!
これが世にでた暁には、聖アウグスティヌスやペトロニウス、アベラール、ルソー、プルーストらが書き記したことと並びうる、記念碑的な告白の書となる。
――ヘンリー・ミラー
アナイス・ニン没後40年、「日記文学の白眉」刊行。17歳から74歳の死まで、ヘンリー・ミラー、その妻ジューン、アントナン・アルトー、オットー・ランクほか作家・芸術家たちとの交遊、恋愛、そして作家としての葛藤を綴った膨大な日記から奔放、かつ繊細に生きたニンの生涯をたどる。
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2017年 4月 4日
2017年4月2日(日)の毎日新聞朝刊にビル・ヤノヴィッツ『メイン・ストリートのならず者』《ロックの名盤!》の書評が掲載されました。
評:井波律子「今週の本棚」(毎日新聞社のサイトです)