10月の新刊:もどってきた鏡《フィクションの楽しみ》
2018年 10月 31日
もどってきた鏡
《フィクションの楽しみ》
アラン・ロブ=グリエ (著)
芳川泰久(訳)
判型:四六判上製
頁数:312頁
定価:2800円+税
ISBN:978-4-8010-0362-0 C0097
装幀:宗利淳一
10月下旬頃発売!
自伝か、フィクションか?
幼少期の思い出から、デビュー作『消しゴム』執筆時、作家になってからの講演旅行まで、さまざまな自伝的回想と幻想的なフィクションの織り交ぜられた、知られざるロブ=グリエの世界!
ヌーヴォーロマンの旗手であり、実験的な文学を世に出してきた作家による自伝でありながら、自らの作品について文学観を赤裸々に語る、ロブ=グリエ自身によるロブ=グリエ。
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