11月の新刊:金融人類学への誘い――トレーダーたちの日本と夢の終わり《人類学の転回》
2022年 11月 15日
金融人類学への誘い
トレーダーたちの日本と夢の終わり
《人類学の転回》
宮崎広和(著)
木村周平+深田淳太郎+早川真悠+高野さやか(訳)
判型:四六判上製
頁数:300頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-0673-7 C0010
装幀:宗利淳一
11月下旬発売!
《信じること》と《疑うこと》の狭間で
裁定取引とはなにか? 日本の証券トレーダーたちの思考と実践から、「終わり」の感受性に迫る。
アービトラージに夢を託し、その終焉に自らの人生を重ねる金融トレーダーと人類学者との邂逅が生み出した最高峰のモノグラフ。
――岩井克人
Read the rest of this entry »