12月の新刊:午前四時のブルー/Ⅱ 夜、その明るさ
2018年 12月 28日 コメントは受け付けていません。
午前四時のブルー
Ⅱ 夜、その明るさ
小林康夫(責任編集)
判型:A5判並製
頁数:120頁
定価:1500円+税
ISBN:978-4-8010-0342-2 C0370
装幀:Gaspard Lenski
2019年1月中旬頃発売!
水声社の新たな雑誌「午前四時のブルー」第Ⅱ巻刊行!
本号では、「夜、その明るさ」をテーマに導かれた対談、テクストを収録。巻頭はステンドグラス作家・平山隆雄氏による作品《大天使ミカエル》、および写真家・宮本隆司氏によるスカイツリーの連作を掲載。哲学の未来を予感させる國分功一郎氏と小林康夫氏の対談も掲載!
* 本誌は、文学、芸術、哲学のフィールドで活躍する執筆者たちに、各特集のテーマに沿って自由に書かれたテクストを寄稿していただく新しい試みです。
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【目次】
(対談)グリザイユの秘密――大天使ミカエルのブルー
平山健雄×小林康夫
(対談)Blue SKYTREE in Pinhole Camera――宮本隆司との対話
宮本隆司×小林康夫
(詩)LAST DATE付近
野村喜和夫
(短編)七時のニュース
岩川ありさ
(短編)オー・ハニー、モータル・エネミー
岩川ありさ
(エッセイ)Composed upon the Millennium Bridge――七色の朝祷(マタン)
大石和欣
(エッセイ)チュイチュイ、歌え
福島 亮
(詩)とおのく別れのなかで
鈴木和彦
(詩) I(Nuit)イヌイット/夜
イレーヌ・ボワゾベール
(エッセイ)駒場での一年
安藤朋子
(エッセイ)正午、声の茶会――あるいは川辺の桑の木
千種さつき
(対談)モノガタリの夜――信じること・愛すること
國分功一郎×小林康夫
(エッセイ)哲学とあの世――ソクラテス、プラトン、死
國分功一郎
(詩)火と水の婚礼――あるいは秘法XXI番〈2〉
小林康夫
庭、その誰?――編集人あとがき
【午前四時のブルー】
Ⅰ 謎、それは自分 1500円+税
以下続刊!