『煙滅』書評

2010年 2月 24日 コメントは受け付けていません。

ますます絶好調で、弊社の在庫も残り少ない『煙滅』ですが、
相次いで各誌紙の書評等でお取り上げいただきました。

→陣野俊史氏
(『サンデー毎日』2010年2月21日号/2010年2月10日付日本経済新聞夕刊)
「いまの日本の小説に欠けているゲーム性に溢れた小説」

→新島進氏
(2010年2月21日付日本経済新聞「読書欄」)
「『なにかの欠如』を、もとの距離感を保ちつつ日本語に反映させており、
作者/訳者の奮闘に驚愕すること請け合いである」


各媒体のみなさま、ありがとうございます!

また、ブックファースト新宿店地下1Fにて、
「めくるめく言語遊戯 〜言語の冒険実験小説〜」フェアが行なわれています。
詳しくはこちら→

image005カルヴィーノにピンチョン、
クロード・シモンやソレルスなどなど……。
弊社のペレック作品(『煙滅』『人生使用法』など)も
大々的に置いていただいています。
あれこれ欲しくなってしまうような、
見た目もポップな楽しいフェアです。
2月28日までですので、海外文学好きの方々は、
いざ新宿へ! (編集部 Ka)


e78599e6bb85e382abe38390e383bc-e585a5e7a8bf3ョルュ・ぺレック/秀一郎訳

煙  滅

六判上製376頁/価3200円+
ISBN978-4-89176-750-1   C0097    売中
=宗淳一+田中奈緒子

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