《エコクリティシズム・コレクション》

2000年 12月 16日 コメントは受け付けていません。

エコクリティシズム・コレクション
46判上製



感応の呪文――〈人間以上の世界〉における知覚と言語
D・エイブラム/結城正美訳

失われるのは、ぼくらのほうだ――自然・沈黙・他者
野田研一

いつかはみんな野生にもどる――環境の現象学
河野哲也

他火のほうへ――食と文化のインターフェース
結城正美

〈故郷〉のトポロジー――場所と居場所の環境文学論
嘉納育江

動物とは「誰」か?――文学・詩学・社会学との対話
波戸岡景太

ピンチョンの動物園
波戸岡景太

ポスト〈3.11〉小説論――遅い暴力に抗する人新世の思想 
芳賀浩一

反復のレトリック――梨木香歩と石牟礼道子と 
山田悠介

環境から生まれ出る言葉――日米環境表象文学の風景探訪 
小谷一明

ことばにうつす風景――近代日本の文章表現における美辞麗句集
湯本優希


以後、続刊(順次更新)

Comments are closed.