《コメット・ブッククラブ》会費無料期間再延長と、第2弾メールマガジン公開のお知らせ

2021年 7月 5日 コメントは受け付けていません。

2021年6月より会費有料化を予定していた《コメット・ブッククラブ》ですが、ご好評につき、会費無料期間をさらに2021年12月まで延長いたします。有料化の詳細につきましては順次『コメット通信』でお知らせいたします。
ひきつづき、《コメット・ブッククラブ》をどうぞよろしくお願いいたします。

また、《コメット・ブッククラブ》の月刊メールマガジン『コメット通信』は、今回、会費無料期間延長を記念し、『コメット通信』第5号〜8号を特別に一般公開いたします。(第1号〜第4号はこちらで公開中です。)
ぜひ、この機会にご覧ください。

* ご入会についてはこちらをご覧ください。メールマガジンの他、「書籍の特価での購入」や「イベントへのご優待」など、さまざまな特典があります。


・第5号(2020.12.25)
コメット通信第5号
カンパネッラの心象風景と存立のよすが  澤井繁男
文学と彷徨の真理  伊藤亮太
「私」と「原郷」――「GENKYO 横尾忠則」展から  南雄介
マイケル・フリードを読む――『没入と演劇性――ディドロの時代の絵画と観者』をめぐって  筒井宏樹
コロナと宗教と経済  丹羽充

・第6号(2021.1.29)
コメット通信第6号
【特集 〈内戦〉下のアメリカ】
ドナルド・トランプの神話学  武隈喜一
21世紀に「アメリカのデモクラシー」は可能か――分断の政治のあとに  毛利嘉孝
〈内戦〉を記録するヒップホップ  金澤智
『僕の大統領は黒人だった』と『アメリカの病』に観る
 アメリカの人種的分断  池田年穂

ブランショと読者  門間広明
いくつかの結び目――ユベール・ダミッシュ『カドミウム・イエローの窓』によせて  星野太
ケアとごまかし  田口陽子

・臨時増刊号(2021.2.19)
コメット通信臨時増刊号
【総特集 エコクリティシズムの現在地】
他者化せよ――エコクリティシズムの命題 野田研一
いのちの絡まりあいに耳を傾ける 結城正美
「故郷」に向き合う実践としてのエコクリティシズム 喜納育江
象使いたちのあとを追って 波戸岡景太
拡散の文化へ 河野哲也
〈不透明な言葉〉の行方 山田悠介
文学に現れる環境のエージェンシー 芳賀浩一
惑乱させる風景 小谷一明
ことばによる「幻出」 湯本優希

・第7回(2021.2.26)
コメット通信第7号
【特集 中平卓馬】
『中平卓馬論――来たるべき写真の極限を求めて』をめぐって 江澤健一郎
写真には記憶がない 鈴木創士
いま,『中平卓馬論』を読んで思うこと 宮本隆司
中平卓馬との年月 内田吉彦

ヴェルナツキイとソヴィエト・マルクス主義
――『ノースフェーラ――惑星現象としての科学的思考』によせて 市川浩
感染症の時代を経験する――発疹チフス感染記 吉田早悠里
伊賀の山奥で 高須次郎

・第8回(2021.3.31)
コメット通信第8号
【特集1 ミケル・バルセロ】
《物質》の画家,ミケル・バルセロ 山梨俊夫×小林康夫
ミケル・バルセロ展の開催に寄せて 松田健児
マヨルカにバルセロを訪ねる 島袋道浩

【特集2 『言語学のアヴァンギャルド』を読む】
「言語学」の外へ,あるいは脱領域の知的実践のかたち 阿部賢一
失われた〈情熱〉を求めて 小林耕二
忘れられていた言語学 橋本陽介

文化人類学(者)との出会い 金子遊




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