10月の新刊:午前四時のブルー/Ⅳ いま、夜が明ける
2021年 9月 28日 コメントは受け付けていません。
午前四時のブルー
Ⅳ いま、夜が明ける
小林康夫(責任編集)
判型:A5判並製
頁数:128頁
定価:1500円+税
ISBN:978-4-8010-0344-6 C0370
装幀:Gaspard Lenski
10月上旬頃発売!
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水声社の新たな雑誌「午前四時のブルー」第Ⅳ巻、完結!
本号では、音楽にまつわる特集として「いま、夜が明ける!――音楽の光」と題し、ソプラノ歌手・田中彩子さんとの対談をはじめ、指揮者・木許裕介さん、サクソフォン奏者・清水靖晃さんのテクスト、人気スタジオのエンジニア・オノ セイゲンさんなどのインタビューを掲載。
巻頭は「スラッシュ」との邂逅を果たした詩人・吉増剛造さんの詩篇原稿を掲載。
執筆者=吉増剛造、田中彩子、木許裕介、髙山花子、齊藤颯人、オノ セイゲン、千種さつき、清水靖晃、イレーヌ・ボワゾベール、小林康夫
【目次】
(詩篇)Ciel slash 空
吉増剛造
(対談)夜、深く自分と向き合う感覚――ウィーン・声・夜の女王
田中彩子×小林康夫
(エッセイ)ヴァリアシオン・シャンタント――海へ
木許裕介
(エッセイ)Pro-gramme――書き込まれた音楽の予感のために
髙山花子
(エッセイ)新しい物語の始まり――その声、その光
齊藤颯人
(対談)You are here
オノ セイゲン×小林康夫
(エッセイ) 清水靖晃の音が茶会に来たら……
千種さつき
(エッセイ)〈バッハ/サクソフォン/スペース〉について、ぼくが話せること
清水靖晃
(詩篇)水と火と――連禱、夜の底から
小林康夫
(エッセイ)生命のふたつの力がぶつかるとき
イレーヌ・ボワゾベール
(詩篇)悲歌、さりながら祝祭
小林康夫
(詩篇)火と水の婚礼――あるいは秘法XXI番〈4〉
小林康夫
庭、その誰?――編集人あとがき
【関連書】
【午前四時のブルー】
Ⅰ 謎、それは自分 1500円+税
Ⅱ 夜、その明るさ 1500円+税
Ⅲ 蜻蛉の愛、そのレッスン 1500円+税