10月の新刊:高橋秀 パブリックアート

2024年 9月 30日 コメントは受け付けていません。

高橋秀パブリックアート_書影高橋秀 パブリックアート
高橋秀(著)
谷藤史彦+岡村勇佑(編)

判型:A4判変型上製
頁数:104頁
定価:3000円+税
ISBN:978-4-8010-0822-9 C0070
装幀:高橋秀+齋藤久美子
10月上旬発売!

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《モニュメントが一番われわれ制作者にとって有利なことは、常に生活者の行き交う場所に置けるということ》――高橋秀
イタリアで1963年から41年間にわたり、美術家として活躍した高橋秀(1930~)がイタリアをはじめ東京、広島、倉敷、熊本、横浜など各地に設置したモニュメント35点を紹介する作品集。

倉敷市立美術館で「高橋 秀  創造・はるか彼方へ」展(2024/9/28~12/8)が開催中!



目次

あいさつ 高橋秀
高橋秀のパブリックアート 谷藤史彦
Ⅰ 1960年代
Ⅱ 1970年代
Ⅲ 1980年代
Ⅳ 1990年代
Ⅴ 2000年以降
Ⅵ 資料
パブリックアートマップ
作品リスト
年譜

編者について
谷藤史彦(たにふじふみひこ)
1955年、岩手県に生まれる。早稲田大学第二文学部卒業。京都大学大学院にて博士(人間・環境学)を取得。ふくやま美術館前副館長、下瀬美術館全副館長。
岡村勇佑(おかむらゆうすけ)
1979年、岡山県に生まれる。版画家。倉敷芸術科学大学大学院で博士(美術)を取得。2004年より「秀 art studio」スタッフ。

関連書
祭りばやしのなかでー評伝高橋秀/谷藤史彦/3800円+税

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