イベントのお知らせ:連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第四回「詩的言語の彼岸」

2024年 10月 25日 コメントは受け付けていません。

 11月16日(土)に連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第四回「詩的言語の彼岸」が開催されます。
 クレオール文学研究の第一人者・星埜守之氏による待望のエメ・セゼール論はセゼールをめぐるクレオール陣営とシュルレアリストの論争を再検証し、その現代的意義を明らかにします。続いて合田陽祐氏は、プラトンに始まる古代からの言語論争に終止符を打った(?)伝説のシュルレアリスト、ジャン=ピエール・デュプレーの超難解詩を読解。戦後フランス詩の極北にして言語の臨界点に挑みます。奮ってご参加ください。

連続講演会「シュルレアリスム、100年後に」第四回
「詩的言語の彼岸」


星埜守之(東京大学名誉教授)
「30年後に」――アニー・ル・ブラン『エメ・セゼールのために』を巡って
合田陽祐(山形大学准教授)
ジャン=ピエール・デュプレーの反(アンチ)クラテュロス主義、あるいは名前の不自然さについて


日時:2024年11月16日(土)14時00分~17時30分
会場:早稲田大学戸山キャンパス36号館5階582教室
参加方法:会場参加(入場無料・予約等不要)
登壇者:星埜守之(東京大学名誉教授)、合田陽祐(山形大学准教授)
主催:早稲田大学文学研究科フランス語フランス文学コース

シュルレアリスム講演第4回チラシ

お問合せ先:salut@list.waseda.jp(早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース)
http://flas.waseda.jp/french/actualites/2024/10/15/3746

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