イベントのお知らせ:《マシュー・フラーとの対話:「調査的感性術」をめぐって——エステティクス再考3》
2025年 2月 26日 コメントは受け付けていません。
来る3月23日、東京藝術大学(上野キャンパス)で開かれる研究会「《マシュー・フラーとの対話:「調査的感性術」をめぐって——エステティクス再考3》」に、小社刊行『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』共著者のマシュー・フラー先生、ならびに訳者の中井悠先生がご登壇されます。
国家権力が引き起こした暴力事件を解明する調査機関フォレンジック・アーキテクチャーの主催者である建築家エヤル・ヴァイツマンとの共著『調査的感性術——真実の政治における紛争とコモンズ』(原題 Investigative Aesthetics:Conflicts and Commons in the Politics of Truth, Verso)を刊行したソフトウェア・スタディーズの第一人者であるメディア研究者マシュー・フラー先生が、本書の訳者である中井悠先生を交え、調査と結びついたエステティクス=感性術の内容、最近の政治やメディアをめぐる状況、フラー先生自身やフォレンジック・アーキテクチャーの活動、そして本書に対する様々な反応や受容をめぐって議論するハイブリッド形式の研究会を開催します。
当日はオンラインでの配信のみ(※対面は定員につき締め切り)となります。ぜひこの機会に、ご参加ください。
《マシュー・フラーとの対話:「調査的感性術」をめぐって——エステティクス再考3》
日時:2025年3月23日(日)19時00分~21時00分
会場:東京藝術大学音楽学部上野キャンパス国際交流棟4F GA講義室
参加方法:オンライン配信(入場無料、オンライン参加も定員あり。対面参加の申込みは締め切られました)
報告者:マシュー・フラー(ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ教授・オンライン参加)
討議者:中井悠(東京大学大学院准教授)、毛利嘉孝(東京藝術大学教授)、清水知子(東京藝術大学教授)、四方幸子(キュレーター、批評家)、水嶋一憲(大阪産業大学教授)、長谷川愛(アーティスト、慶應義塾大学准教授)、日高良祐(京都女子大学講師)
主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 毛利嘉孝研究室+清水知子研究室、ポストメディア研究会(Post-Media Research Network)
共催:東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)
詳細・お申込みは、下記のGoogleフォームを参照してください。
https://rb.gy/c9ujaj