11月の新刊+イベント『秘められた生』
2013年 11月 13日 コメントは受け付けていません。
秘められた生
パスカル・キニャール/小川美登里訳
《フィクションの楽しみ》
装幀=宗利淳一デザイン
四六判上製/520頁/定価=4800円+税
978-4-89176-996-3 C0097 11月中旬発売予定!
「目を閉じること」で愛がはじまる
〈かつての愛〉から、異郷を求めて自己、
外部へと〈出立〉(エクスタシー)する愛の物語。
ことばと沈黙、秘事、セクシュアリティの蠱惑から人間の官能と〈再生〉(ルネッサンス)に迫る愛のエクリチュール
* * * * *
来たる11月中旬、パスカル・キニャール氏が来日し、連日、対談・シンポジウム等が各所で行なわれます。上掲した渾身の最新作『秘められた生』も先行発売いたします。また、『秘められた生』のサイン会および『日本のうしろ姿』の著者クリスチャン・ドゥメ氏のトーク+サイン会は、日仏会館のシンポジウム会場にて開催いたします。是非、ご来場ください。
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《パスカル・キニャール 『秘められた生』サイン会》
11月16日(土)18時~ @日仏会館
《クリスチャン・ドゥメ トーク+サイン会》
◎ 11月16日(土)11時~ @日仏会館
「理解不可能なものの眩惑」(シンポジウムでの発表)
◎ 11月17日(日)15時~ @日仏会館
『日本のうしろ姿』トーク+サイン会(司会=千葉文夫、日本語通訳あり)
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《パスカル・キニャール イベント情報》
◎ 11月14日(木)18時~
「別れを告げる女」(→*)
(朗読:パスカル・キニャール/ピアノリサイタル:博多かおる)
アンスティチュ・フランセ関西 − 京都 稲畑ホール
(一般:800円、クラブ・フランス会員:500円/朗読はフランス語)
京都市左京区吉田泉殿町8 Tel: 075-761-2105
◎ 11月15日(金)19時~21時
「文学における「喪失」と「創造」」(→*)
対談:パスカル・キニャール+津島佑子(司会=川竹英克)
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
東京都新宿区市谷船河原町15/Tel:03-5206-2500)
入場無料/フランス語・日本語(同時通訳付)
◎ 11月16日(土)10時~18時/11月17日(日)9時30分~15時
国際シンポジウム・プログラム「パスカル・キニャール——文学の東方(オリエント)」
事前申し込みは、右の日仏会館webサイト等にて(→*)
日仏会館(東京都渋谷区恵比寿3-9-25/Tel: 03-5421-7641)
入場無料/フランス語・日本語(同時通訳あり)
詳細はこちら→(*)
http://www.mfj.gr.jp/agenda/_data/P_Quignard_20131116-17_programme.pdf
◎ 11月16日(土)
本からスクリーンへ~ パスカル・キニャール原作映画上映会
14時~ 『めぐり逢う朝』(『アマリアの別荘』原作)(→*)
17時~ 『ヴィラ・アマリア』(『アマリアの別荘』原作)(→*)
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ/入場無料
◎ 11月17日(日)18時~
語りと響き 「別れを告げる女」
(朗読:パスカル・キニャール/ピアノリサイタル:博多かおる)
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ(→*)
一般1200円/学生・会員800円/フランス語