『貧者の息子』関連:〈アルジェリア文学国際シンポジウム〉開催のお知らせ

2017年 3月 6日 コメントは受け付けていません。

アルジェリア文学国際シンポジウム――アルジェリア文学、しかしなぜ?

昨年小社より刊行した『貧者の息子』に関連するシンポジウムが3月25日、26日に催されます。『貧者の息子』の翻訳者で筑波大学教授の青柳悦子先生も所属されている「マグレブ文学研究会」が中心となり、本作品の著者ムルド・フェラウンの長男、アリー・フェラウン(フェラウン協会会長)と、ご息女ファズィア・フェラウン(社会学者)の招待講演があるほか、海外のアルジェリア文学研究者による講演も予定されております。作品理解を深めるまたとない機会ですので、ふるってご参加ください。

*両日ともフランス語使用。講演のみ日本語通訳つき。

日時:2017年3月25日(土)、26日(日)
場所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館113教室(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html)

3月25日(土)
13:00 開会の辞
13:10 セッション1
Kim Jung Sook, Jin In Hea, Chung Ji Yong
15:30 講演1
Fazia Feraoun (Université d’Alger)(通訳・コメント:青柳悦子)
16:30 講演 2
Amel Chaouati (Cercle des Amis d’Assia Djebar)(通訳・コメント:石川清子)

3月26日(日)
10:00 セッション 2
Mohamed Mahiout, Lee Song Yi, Ali Chibani, 茨木博史
14:00 講演 3
Ali Feraoun (Fondation Mouloud Feraoun)(通訳・コメント:青柳悦子)
15:30 閉会

 

 

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