公開シンポジウム『日本映画の現在/日本映画研究の現在――国際的な視座から』開催
2018年 3月 8日 コメントは受け付けていません。
公開シンポジウム
日本映画の現在/日本映画研究の現在
――国際的な視座から
来る2018年3月28日(水)、東北大学にて、公開シンポジウム『日本映画の現在/日本映画研究の現在――国際的な視座から』が開催されます。
日時:2018年3月28日(水)14:00〜17:40
場所:東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6F大ホール
予約不要、入場無料です。詳細はこちらのフライヤー(PDF)をご覧ください。
「日本映画の現在/日本映画研究の現在」というテーマで、3人の登壇者が発表する公開シンポジウムです。登壇者である川崎公平さんは、小社より『黒沢清と〈断続〉の映画』を刊行しております。また、小川佐和子さんは、川崎公平さんとともに、小社刊行の『リメイク映画の創造力』(北村匡平・志村三代子編)にもご寄稿いただいております。日本映画研究の最前線に触れる本シンポジウムに、ぜひ足をお運びください。
【プログラム】
小川佐和子(京都大学)
「映画史と映画上映史の交差――海外における戦前の日本映画受容をめぐって」
スザンネ・シェアマン(明治大学)
「成瀬巳喜男の欧米における評価」
川崎公平(日本女子大学)
「愛の運動――〈黒沢清と世界〉の現在」