編集部通信(『煙滅』)
2009年 12月 22日 コメントは受け付けていません。
ジョルジュ・ペレック『煙滅』の見本ができあがってきました!
この本は、La Dispariton という、
Eをまったく使わずに書かれた小説の翻訳なのですが、
カバーは宗利淳一さん・田中奈緒子のデザインで、
「い、き、し、ち、に、ひ、み、り、ゐ」と「E」の形に
穴が空いているという非常に凝った作りになっています。
(ちなみに、帯文は菊地成孔さん。孔が成る!?)
当初の予定より少し遅れましたが、新年1月5日頃から
全国の書店に並びますので、ぜひ手にとってご覧ください!(編集部K)