アバ 復活

2021年 9月 13日

abbaefbc9de382abe38390e383bcアバ・ゴールド
《ロックの名盤!》
エリザベス・ヴィンセンテリ(著)
石本哲子(訳)

判型:四六判並製
頁数:184頁
定価:1500円+税
ISBN:978-4-89176-941-3 C0373
装幀:宗利淳一
好評発売中(2013年刊)!


9月2日。40年ぶりに復活することを発表したアバ。11月5日には新作アルバム『ヴォヤージ』が全世界で同時発売。

本書はアバ再評価のきっかけともなった1992年のベスト盤『アバ・ゴールド』に収められた数々のヒット曲がどのようにして生み出されたのかを明かします。この機会に是非お求めください。

なお、本書の原著はイギリスのブルームズベリー・アカデミック社の名盤解説叢書で定評のある「33 1/3」シリーズの1冊です。

 

追悼 チャーリー・ワッツ

2021年 9月 13日

メインストリートのならず者メイン・ストリートのならず者
《ロックの名盤!》
ビル・ヤノヴィッツ(著)
石本哲子(訳)

判型:四六判並製
頁数:218頁
定価:1800円+税
ISBN:978-4-89176-943-7 C373
装幀:宗利淳一
好評発売中(2016年刊)!


去る8月24日、ローリング・ストーンズのドラマーであるチャーリー・ワッツ氏が亡くなりました。独特のグルーヴでストーンズサウンドを支えた氏のご冥福をお祈りします。

本書ではジャケット、歌詞、関係者の証言を手がかりに、『メイン・ストリートのならず者』の奇跡の足跡をたどります。この機会に是非お求めください。

なお、本書の原著はイギリスのブルームズベリー・アカデミック社の名盤解説叢書で定評のある「33 1/3」シリーズの1冊です。

 

9月の新刊:ル・アーヴルから長崎へ

2021年 9月 10日

ル・アーヴルから長崎へル・アーヴルから長崎へ
パスカル・キニャール+小川美登里 (著)

判型:四六判上製
頁数:207頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0559-4 C0098
装幀:滝澤和子
9月下旬頃発売!

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瓦礫と化した、二つの街をつなぐ旅
甚大な戦禍を被った港町ル・アーヴルで、幼年期を過ごしたキニャール。
死者たちに寄り添い、創作を続けてきたゴンクール賞作家が、
失われた故郷を皮切りに、日本を、そして長崎を旅する。
日本の友人とともに書き下ろした、<人生>という旅の記録。
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9月の新刊:美女と野獣《人類学の転回》

2021年 9月 8日

美女と野獣_書影美女と野獣
《人類学の転回》
マイケル・タウシグ(著)
上村淳志+田口陽子+浜田明範(訳)

判型:四六判上製
頁数:285頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-0595-2 C0010
装幀:宗利淳一
9月下旬発売!


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美容整形のエスノグラフィ!?
豊胸、ヒップアップ、フェイスリフト、脂肪吸引、ボトックス注射、処女膜再生……サトウキビ・プランテーションのひろがるコロンビアを舞台に、美容整形に身をゆだねる女たちと暴力に手を染める男たちが織りなす、《自然の支配》のおとぎ話。

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10月の新刊:ドゥルーズ=ガタリ

2021年 9月 8日

ドゥルーズ=ガタリドゥルーズ=ガタリ
資本主義、開起せよ、幾千のプラトー
中田光雄(著)

判型:A5判上製
頁数:402頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0591-4 C0010
装幀:宗利淳一
10月上旬発売!

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インドラ的-散開思考に栄えあれ!

『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』が資本主義に、歴史に、そして未来にもたらすものは何か――
社会的欲求充足レヴェルの精神分析とマルクス主義に見切りをつけ、人間の条件を裂開する分裂分析が見出す無償の産出衝動から地成学的開展を通って宇宙論的シンセサイザーへといたるプロセスに、人類の未来への変貌を託す試み。
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9月の新刊:モーリス・ブランショ——レシの思想

2021年 9月 8日

ブランショ 書影モーリス・ブランショ
レシの思想
髙山花子(著)

判型:四六判上製
頁数:289頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-00599-0 C0098
装幀:山崎登
装画:Dominique-Pierre Limon
9月下旬頃発売!

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言葉が表出する場としてのレシ
モーリス・ブランショがその批評と作品を通して追求した「レシrécit」=物語とはなにか。初期から晩年までその思想をたどることにより,言葉が《出来事そのもの》として表出する空間を明らかにする。

書評など
表象文化論学会 Newsletter「REPRE 44」 新刊紹介(伊藤亮太)
「artscape」2021年12月15日号レビュー(星野太)
東京大学東アジア藝文書院 ブログ(著者)
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9月の新刊:運命の謎

2021年 9月 8日

運命の謎運命の謎
小島信夫と私
三浦清宏(著)

判型:四六判上製
頁数:270頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0592-1 C0095
装幀:宗利淳一
9月下旬発売!

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小島信夫と歩んだ文学人生

異才の小説家・小島信夫の導きによって文学と生き方に目覚めた著者が、高度成長期の活況、小島との出会いと居候生活、小島文学誕生の舞台裏、みずからの文学修行と見えない世界への関心、そして「長男の出家」での芥川賞受賞にいたる〈出来の悪い弟子〉の道のりを豊かに語る。

***

私は懐かしい、楽しい気分で仕事をした。しかし話す内容を原稿として書いているうちに、これは単なる回顧録ではない、小島信夫という人物を通じて、自分がどう変わっていったか、どういう影響を受けたのか。それにはどういう意味があり、どう評価すべきなのか。いったい、自分にとって、小島信夫とは何者だったのか。そう考えるようになってきた。(「あとがき」より)
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9月の新刊:運動としての大衆文化

2021年 9月 8日

書影_運動としての大衆文化運動としての大衆文化
大塚英志(編)

判型:A5判上製
頁数:480頁
定価:6500円+税
ISBN:978-4-8010-0594-5 C0036
装幀:宗利淳一
9月下旬発売!

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文化と政治の結節点

現代のポピュラーカルチャーは,かつてのカウンターカルチャーに連なると同時に,戦時下のプロパガンダとも密接に結びついている。各種メディアが大衆の動員に向けて活用されてゆく戦前・戦中から,創作と需要が市場を軸に循環する現代のファンカルチャーまで,分断されたアカデミズムの近視眼を越えて政治的社会的水脈を掘り起こし,歴史のダイナミズムを捉える。
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8月の書評

2021年 9月 2日

★ジャパノラマ――1970年以降の日本の現代アート 長谷川祐子編
『アートコレクターズ』8月号(無署名)

★パッサカリア ロベール・パンジェ/堀千晶訳
『週刊読書人』8月13日付(「小説(ロマン)の極北、初邦訳」評者:林浩平)

★コロナ・エポック スタシス・エイドリゲーヴィチュス=絵 中川素子=文
『福島民友新聞』8月14日付(無署名)
『北國新聞』8月14日付(無署名)
『日本海新聞』8月15日付(無署名)
『愛媛新聞』8月15日付(無署名)
『長崎新聞』8月15日付(無署名) ほか

★ジョージ・オーウェル『一九八四年』を読む 秦邦生編
『毎日新聞』8月21日付(「『古典×ディストピア』の今日性」評者:鴻巣友季子)

★ジュール・ヴェルヌとフィクションの冒険者たち 新島進編
『図書新聞』9月4日付(「作家との境界を消失させる『ヴェルヌ体験』のさまざまな様相」評者:倉方健作)

 

追悼 ジャン=リュック・ナンシー

2021年 8月 25日

アイデンティティ_書影現代フランスを代表する哲学者、ジャン=リュック・ナンシー氏が8月23日に亡くなりました。
ご冥福をお祈りします。

ジャン=リュック・ナンシー氏の著作、また氏に関する水声社での既刊をご案内します。

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アイデンティティ 断片、率直さ ジャン=リュック・ナンシー著 伊藤潤一郎訳
判型:46判上製
頁数:140頁
定価:2000円+税
ISBN:978-4-8010-0544-0 C0010

モーリス・ブランショーー政治的パッション ジャン=リュック・ナンシー著 安原伸一朗訳
判型:46判上製
頁数:174頁
定価:2000円+税
ISBN:978-4-8010-0486-3 C0098

水声通信 第10号(2006年8月号) 特集 ジャン=リュック・ナンシー
判型:A5並製
頁数:144頁
定価:1000円+税
ISBN:4-89176-591-7 C0090

水声通信 第11号(2006年9月号) 特集 表象とスクリーン
判型:A5並製
頁数:128頁
定価:1000円+税
ISBN:4-89176-592-5 C0090





 

8月の新刊:文学時評1941-1944

2021年 8月 24日

文学時評文学時評1941-1944
モーリス・ブランショ(著)
郷原佳以・門間広明・石川学・伊藤亮太・髙山花子(訳)

判型:A5判上製
頁数:576頁
定価:8000円+税
ISBN:978-4-8010-0492-4 C0098
装幀:滝澤和子
9月上旬頃発売!

目次と試し読み◀/▶直接のご注文はこちらへ◀︎


<ブランショ>以前のブランショ
第二次大戦期に『ジュルナル・デ・デバ』紙に連載された、小説、詩、評伝、比較神話学、歴史言語学、神学、文明論など多岐にわたるジャンルの文学時評。批評家、思想家として本格的に活躍する以前の、ブランショの思想の原点!
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8月の新刊:エクエ・ヤンバ・オー《フィクションの楽しみ》

2021年 8月 19日

エクエ書影エクエ・ヤンバ・オー
《フィクションの楽しみ》
アレホ・カルペンティエール(著)
平田渡(訳)

判型:四六判上製
頁数:264頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0593-8 C0097
装幀:宗利淳一
8月下旬頃発売!


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キューバ黒人の日常に浸透する呪術的な信仰
サトウキビ畑で生まれ育ち、人妻と恋におち、殺人未遂をおこすが、ヴードゥー教と繋がった秘密結社に入り、結社間の抗争にまきこまれてゆく青年メネヒルドの運命。
どんな出来事も魔術的な性格をおびているキューバの黒人社会を躍動的に描いたデビュー作。

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8月の新刊:わたしの声――一人称単数について《人類学の転回》

2021年 8月 17日

わたしの声_書影わたしの声
一人称単数について
《人類学の転回》
アルフォンソ・リンギス(著)
水野友美子・小林耕二(訳)

判型:46判上製
頁数:263頁
定価:3200円+税
ISBN:978-4-8010-0580-8 C0010
装幀:宗利淳一
8月下旬発売!

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こだまするリトルネロ
ことばによって、来るべき未来の幻に身をゆだね、計算や利害の支配する世界と訣別すること――。哲学、言語学、人類学、精神分析を横断しながら、かけがえのない〈わたし〉の存在をめぐる旅へ。

《わたしたちはひそかに、自分たちにはだれかのために差しだすキスや配慮があることを知っている。世の恋人たちがいまだかつて差しだしたことのない、優しさや興奮があることを知っている。わたしたちは高揚のなかで、いまだかつてだれも踊ったことのないダンスを踊れるよう自身の身体を鍛え鼓舞するだけの、強靱さと精神を持ち合わせていることを確かに感じとる。心のなかで、自分たちには革命にともなうあらゆる危険、失敗、残忍さに耐える心情や度胸があることを感じている。》(本書より)

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8月の新刊:山城知佳子 リフレーミング

2021年 8月 11日

山城知佳子_書影山城知佳子 リフレーミング
東京都写真美術館(編)

判型:B5判変型並製
頁数:136頁
定価:2700円+税
ISBN:978-4-8010-0590-7 C0070
装幀:宗利淳一
8月下旬頃発売!

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東京都写真美術館での個展公式図録
現在、もっとも注目を集める映像アーティストの一人、山城知佳子。故郷沖縄を舞台に、見る者の身体感覚を揺さぶり、詩的なイメージと同時代への鋭い批評性をあわせもつ映像は、国内外で高く評価されている。本展覧会出品作を網羅するにとどまらず、過去作品の図版も多数収録した山城知佳子の作品世界を通覧する個展公式図録!

展覧会情報:
山城知佳子 リフレーミング
於:東京都写真美術館
日時:2021年8月17日(火)〜10月10日(日)
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4023.html


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8月の新刊:古代教会スラヴ語入門

2021年 8月 6日

古代教会スラヴ語入門古代教会スラヴ語入門
原求作(著)

判型:A5判並製
頁数:376頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0569-3 C3087
装幀:滝澤和子
8月下旬発売!

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現代ロシア語をよりよく知るための古代教会スラヴ語入門
全てのスラヴ文章語の母体となった言語である古代教会スラヴ語の文法を、従来の入門書に比較してロシア語との関連の説明に重点をおき、現代ロシア語の学習者にとってもっともわかりやすいように解き明かす。多数の例文を付した、親しみやすい解説で送る決定版入門書。

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8月の新刊:オレデシュ川沿いの村《フィクションの楽しみ》

2021年 8月 6日

オレデシュ川沿いの村オレデシュ川沿いの村
《フィクションの楽しみ》
アナイート・グリゴリャン(著)
髙田映介(訳)

判型:四六判上製
頁数:335頁
定価:3000円+税
ISBN:978-4-8010-0568-6 C0097
装幀:宗利淳一
8月下旬発売!


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ソ連崩壊の跡地で
飲んだくれで無職の父親、仕事に疲れきった母親、たくさんの幼い子供たち……市場経済への移行から貧困が急速に拡大した90年代ロシア、荒廃した郊外の村で暮らす人びとの姿を、自然に親しみ、森と水辺の妖怪に憧れる少女カマローヴァを中心に、ユーモアと郷愁をこめて描き出す現代ロシア小説2編。
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7月の書評

2021年 8月 5日

★新型コロナウイルス感染症と人類学 浜田明範、西真如、近藤祉秋、吉田真理子編
『神戸新聞』6月26日付(無署名)
『愛媛新聞』6月27日付(無署名)
『信濃毎日新聞』7月3日付(無署名)
『佐賀新聞』7月4日付(無署名)
『長崎新聞』7月11日付(無署名)他

★アイデンティティ――断片、率直さ ジャン゠リュック・ナンシー/伊藤潤一郎訳
『図書新聞』7月10日付(「オリンピック開催を前に、改めてナショナル・アイデンティティを考えるためのヒント」評者:馬場智一)

★耳のなかの魚――翻訳=通訳をめぐる驚くべき冒険 デイヴィッド・ベロス/松田憲次郎訳
『毎日新聞』7月21日付(「すべては言語で表現できる」評者:若島正)

★オテサーネク エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー(絵と文)/矢川澄子訳、ヤン・シュヴァンクマイエル+池内紀(解説)
『MOE』7月号(「戦慄の『怖い絵本』最新ガイド」)

★『図書新聞』(7月24日付)の「上半期読書アンケート」にて、小社の書籍から、『ジャパノラマ』『死に出会う思惟』『ミシェル・フーコー「コレージュ・ド・フランス講義」を読む』『バフチン、生涯を語る』『英雄たちの夢』『耳のなかの魚』が選出されました。

 

5-6月の書評

2021年 8月 5日

★鈍色の戦後――芸術運動と展示空間の歴史 辻泰岳
『美術手帖』6月号(「戦後美術史研究はまだ終わっていない」評者:中島水緒)
『読売新聞』5月9日付(《記者が選ぶ》欄)

★ハンナ・ヘーヒ――透視のイメージ遊戯 香川檀
『ドイツ研究』55号(評者:石田圭子)

★北アイルランドを目撃する 佐藤亨
『読売新聞』5月2日付(「壁画に見る紛争の歴史」評者:栩木伸明)
『南日本新聞』5月16日付(無署名)

★ミケル・バルセロ 国立国際美術館ほか編
『大分合同新聞』5月16日付(無署名)
『静岡新聞』5月23日付(無署名)

★フライシャー兄弟の映像志向――混淆するアニメーションとその空間 宮本裕子
『表象』15号(「描く手/描かれる手を読む思考」評者:細馬宏通)
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既刊本紹介:エレクトリック・マイルス

2021年 8月 5日

エレクトリック・マイルスエレクトリック・マイルス
ポール・ティンゲン(著)
麦谷尊雄(訳)

判型:A5判上製
頁数:488頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0354-5 C0073
装幀:宗利淳一
好評発売中!

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メイキング・オブ・マイルス

マイルス・デイヴィスの生誕95周年・没後30周年にあたる2021年。来月は命日(9月28日)を迎えます。

ミュージシャン、友人・知人など50人を超える関係者へのインタビューから得られた証言の数々をもとに、エレクトリック期以降の四半世紀(1967~1991)、人跡未踏の音楽の極北に挑み続けた〈ジャズの帝王〉マイルス・デイヴィスの軌跡を徹底解剖した『エレクトリック・マイルス』(2018年)は好評発売中!

今なお燦然と輝く神秘的なサウンドと、それを支えた深遠にして繊細な人間性――人生そのものが音楽であった鬼才マイルスが放つ超人的創造力の火花をこの夏に目撃しませんか?

米誌「JAZZIZ Magazine」が、マイルス・デイヴィスのエレクトリック・マイルス期に特化し公開したプレイリスト『Dig In: The Essential Electric Miles』も併せてどうぞ!

Spotify


Apple Music

 

【イベント】『ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む』オンライン公開書評会のお知らせ

2021年 7月 30日

『ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む』
オンライン公開書評会


開催日時:2021年9月25日(土)19:00-22:00
コメント:小泉義之(立命館大学)、慎改康之(明治学院大学)
応答:日本側執筆者全員
主催:フーコー研究フォーラム


Zoom による開催です。
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瞠目の著作群を著す傍ら、13年にわたって続けられたコレージュ・ド・フランス講義は、人文科学の全域を講究するフーコーの思考のうねりそのものでした。コレージュ講義を前期・中期・後期に分け、各時期の中核的主題を際立たせ、フーコー理論の真の骨格を抉出する初の試みである『ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義を読む』(小社刊)を、フーコー思想の専門家が批評し、執筆者が応答します。

書影_フーコー講義録













好評発売中!