目次
荒川/ギンズ『建築する身体』のために ジャン=ジャック・ルセルクル(塚原史 訳)
[特集]
村山知義とマヴォイストたち 抵抗態を組織すること 松浦寿夫 マヴォの意識的構成主義 ー両大戦間期日本における美術,個人主義,日常生活 ジェニファー・ワイゼンフェルド マヴォと近代の夢 白川昌生 この上なく賢い不完全さ? 村山知義という現象のための走り書き 水沢勉 意識的構成主義からプロレタリアのグラフィックへ 滝沢恭司 村山アトリエ再説 五十殿利治 アヴァンギャルドとセクシュアリティ−−マヴォ/『放浪記』 谷口英理 村山知義にとっての「写真」−構成派と現実性 光田由里 「不統一」な演劇−村山知義演出『ユーディッド』 正木喜勝 昭和,アヴァンギャルドのダイナミズムー村山知義,飯島正,群司次郎正 波潟剛 『演劇的自叙伝』は,一九三〇年で終わっている 林淑美 村山知義にとっての朝鮮 喜多恵美子
[連載]
a-chroniques (3) テーブルとタブロー〔その2〕 松浦寿夫 ベンヤミンのロシア(3) 桑野隆 オルフェウス的主題(3) 野村喜和夫 記憶の感触−−転落譚(3) 中村邦生
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